さて、翻訳中のボルティングバイブルですが…、ずんずん進化中!
リンクはこちらです。
https://www.hownot2.com/
なんと手が足りなくなり、雇用できるだけ収入ができたそうです。
なんだか、日本も古いままでは、ダメね~と励まされます。
(探究心) × (現代のネット技術)
があれば、大きな広がりを作れるってことですね!
■ おまけ
九州のTradの岩場のトポ。
新しいトポだと、やっぱり、見やすいです。
さて、翻訳中のボルティングバイブルですが…、ずんずん進化中!
リンクはこちらです。
https://www.hownot2.com/
なんと手が足りなくなり、雇用できるだけ収入ができたそうです。
なんだか、日本も古いままでは、ダメね~と励まされます。
(探究心) × (現代のネット技術)
があれば、大きな広がりを作れるってことですね!
■ おまけ
九州のTradの岩場のトポ。
新しいトポだと、やっぱり、見やすいです。
■ Bolt Bible
以前このブログでも紹介していましたが、ボルトバイブルと言うものを海外では、若い人がブログにまとめてくれています。
Google翻訳で見れば、誰でも見れます。
誰でも見れると私は思っていたんですが…ここ10年ほどクライミング業界を見ていると、海外情報の取得については、私が期待するほど、障壁が低いようではないし、若い方でもあまり使いこなしていそうでもないのかね…?という、諸般の事情もあるのかもしれないというので、再度紹介します。
Google翻訳で日本語に自動翻訳したイメージはこんな感じです。内容を理解するには十分の翻訳結果が得られます。
どこぞの大企業の重役じゃないんだから、機械翻訳の日本語がこなれていないとか、文句の言うのはやめましょう(笑)。
余談ですが、日向神のボルト見せたら、え?!とびっくり仰天していましたよ。
他の参考記事
https://allnevery.blogspot.com/2020/01/blog-post_12.html
■ ポケットマネーでボルトを買う時代は終わった
カットアンカーっていくらか?知っています?
ホームセンターレベルのカットアンカー。ネット検索で100本、33100円。つまり一本300円。強度は、正しく施工して最大15kN。カム並。下手くそが施工すると5kN。現代のグージョン。つまり、きちんと強度が出せると25kN。もちろんこれも下穴がでかすぎるとか、そういうまずい施工はまずい施工で、
誰が打ったボルトか?
っていうのが、課題の安全性に直結する。几帳面と言われる開拓者が打ったボルトのほうが、認知症気味とか、発達障害気味とかで、作業の一部を悪気がなくても忘れてしまいそうな人が打った物よりは信頼度高そうだ。別に認知症や発達障害の人を貶めているわけではなく、事実だ。そういう人は精密さが必要な作業には向かない。
ロックテリックスの10mm×90mmアンカーとハンガーのセットで約900円。
ラッペルステーションが4600円。
中間支点が8本として7200+4600=11800円。
ビット(ドリルの刃)が1500円(岩質によるが10~30本の穴が開けられる。穴を掃除するブラシ数百円も消耗品。
これを換算すると、東さんがほとんど一人で開拓した宝塚の岩場は、資材だけで40数万円。
要するにクライマーは一人のお金持ちの懐に、
みんなでたかっている
っていうタカりになってしまっているんですよね…。(私にもたかろうとしたみたいなんだけど…汗)
私は岩場を開拓したら年会費をとっても良いと思います。これが私有地なら何の問題も無いです。ジムと同じです。
クライマーは自分の登る岩場のボルト代くらい応分負担すべきです。
会員制の岩場なら会費を払って登るべきです。お金を払いたくないのなら、そうでない岩場にいけばいいのです。(大体ボルトが40年ものでボロいと思うが)
■ カムは一個1万円以上 それでもみんな払っている
トラッドのカムは、一個 1万円以上。それでも、みんなフルセット持っていて、2セット持っている人もいる。
アイスクライミングのスクリューは一本1万円。デビューしたての時から、最低でも3本は持っていないと(相方が3本持っている前提)、どこにも登りに行けない。人のスクリューで自分の本気課題をリードした人を知っているが。
ロープだって、ダブル1本をクライマー同士で持ち寄って、2本になるのが当然のことなのだ。
いつから、コーチ役の先輩がロープ代負担するのが当然になったんです?? 歴史を知らない私には謎だが、コーチ役の人どころか、新人にロープ代、負担させちゃおうってセコい人、知ってる。
プロテクションは、クライミングの要なのに、そこはちゃっかりして、自分の懐は傷めないで済まそう、って人が、外岩クライマーには、多いんですが…
そういうクライマーって尊敬できます?
私には、なかなか難しいなぁ。
自分がやりたい活動にかかる経費だったら、ちゃんとコスト負担するのは、特に褒められるわけでもなんでもなく、普通のこと、ですよね。
税金逃れしたい心理と同じなのかな?
小鹿野でも、タダで登らせろ、って論理でしたが、なんでそれが正当な主張と思うのか?
私には理解できませんでしたけど… みんなはできるんですかね?
常識を動員しましょう。 ボルトはきのこではありません。タダでは生えてきません。