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山登り
↓ ← ここでステップアップできない人=一般登山”客”
キャンプ&読図
↓
沢登り
↓
岩登り&アイスクライミング
↓
冬壁
↓
フリークライミング ボルトルート
↓
フリークライミング クラックルート
↓
プラスチック壁 ← 一般の人 ここに一杯います
↓
ボルダリング ← ここに一般の人一杯います
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山登り
↓ ← ここでステップアップできない人=一般登山”客”
キャンプ&読図
↓
沢登り
↓
岩登り&アイスクライミング
↓
冬壁
↓
フリークライミング ボルトルート
↓
フリークライミング クラックルート
↓
プラスチック壁 ← 一般の人 ここに一杯います
↓
ボルダリング ← ここに一般の人一杯います
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このような順番で、進化していかないと、
クライミングの偏った一面だけが分かるクライマーができる。
すなわち、全体像が分かっているクライマーにはなれません。
■ おれ、ホント良かった~
昔のクライマーは皆、この順番です。現代の人は大人になってからクライミングに接するのですが、この順番で学べる人は運が良い人です。
偶然にも、この順番で大人になってからですが、クライミング道を歩んだ先輩がいますが、彼はもしボルダリングから入っていたら、ボルダーしかしなかったかもしれないと言っています。
ロープワークを覚える動機に欠けるからですね。
これは、クライミングに限らないかもしれません。
■ 一部は一部でしかなく、全体ではない
教える順番にこだわらず、どこから入ってもクライミングはクライミングだ!ということも一面の真理ですが、それを実行した結果が現代のクライミング業界の現実。
だとすると?
結果は非常に悪いです。
つまり、ボルダリングだけしか分からないで、それがクライミングのすべてであるかのように、錯覚してしまっている人が多いです。
ので、やはり、全体像が分かるように育てるためには、
教える順番の遵守
が大事のように思います。
■ 事故原因
全体像が分かっていないクライマーがやっているクライミングジムが増えたことが、
クライミング事故の増加の原因
と指摘されています。
なので、クライミングの一部分でしかないボルダーしか知らないのにもかかわらず、全体像が分かっているかのように主張するのは、おかしいです。
と指摘されています。
なので、クライミングの一部分でしかないボルダーしか知らないのにもかかわらず、全体像が分かっているかのように主張するのは、おかしいです。
ボルダーはクライミングの一形態です。