あるとき、九大山岳部と一緒になって、彼らは一番易しい短いところを登っていたんですが、下級生がアンカー作るのに
先輩が「そんなところは簡単だから、セルフはイラナイ」と指導していて、うーん…と思いました。
セルフがいるか要らないかは本人が判断することです。
そして、大体ほとんどの登山で、セルフが要らないような簡単なところで、落ちて死んでいます。
三つ峠でも死亡事故が絶えませんが、登攀自体は5.7とかの易しいルートです。
ので、九州の登山文化、いまいちだなーと思いました。
私は合言葉、何はなくともセルフビレイ、と教わりました。