野北はアルパインの岩場です。フリーをする人には簡単すぎて楽しめないかもしれませんが、穂高まで行かなくても、穂高っぽいというか、そんな感じです。支点は思ったほど悪くなく終了点をトラッドアンカーで作る必要はなかったです。ハーケンも不要でした。
ハーケン、ボルトの類に関しては、打っても叱られない岩場、という位置づけが安全かなと。
■ アクセス
1)九大を目指す
2)志摩シーサイドカンツリークラブを目指す
3)通り過ぎてどん詰まり前に駐車
■ アプローチ
ガードレールを乗り越えて、フィックスを辿る。自家菜園になっている。連れて行ってもらわないと分からないかも?
ここから降りるっていうのが、連れて行ってもらわないと分かりにくいと思われます。
懸垂下降2度目の初心者に、この懸垂は…高度感ありすぎでしょう…
もうちょっと慣れてからでないと…。
思うに、初心者は初心者でも、昔の人が想定している初心者より、現代の初心者は、だいぶ知識が少ないと思います。
山の本読んでるような人は来ませんし、登山体系を読んでいる人も来ません。
でも、登攀はいっぱい選択肢があって、楽しく、簡単でした♪
野北の代表ルート3つを登りました。
2)ルンゼ
(5.6 13m ボルト3本)
3)右の凹角
3)右の凹角
(5.7 8m ボルト4本)
ボルトは、ぬんちゃくの節約で、省きながら、カムで支点を取って登りました。
カムの勉強の岩場として、とても良いので、また晴れてぽかぽかの陽気の時にでも来たいなって思いました☆