吉田さん…彼の生活を考えてみると、行く→登る→書くのエンドレスリピート生活。生活はクライミングのため、にフォーカスされていただろうと思う。
それを考えると、私の生活も吉田さんのそれと、かなり近い。もちろんだが、登れるグレードは、天と地ほど違う。けれど、やっていることは結果としては、ほぼ同じだ(笑)。
そういう生活が好き。
日本の自然は、何億円もかけてレジャーランドを作らなくても、そのままで、何年も楽しめるほど、色々と岩に課題を刻んでくれているじゃないか、と思う。
吉田さんのライフスタイルに憧れる。すべてをクライミングにささげた生活。吉田さんは成果として、世界最難クラックに登るという栄誉を達成したけど、まぁ、一般市民の私は、そういう”成功”は、最初から視野に入れていない。
では、何があるのだろうか?
私が11に取り組んでいるとき、先輩が「自分の12くらいな感じなのかなぁ」と言っていたんだが、”あら~?!知らなかったの~!”と思った。
ラオスで、シーズン初6Aをリードしていて、テンションかけかけで行ったんだけど、「かけかけですみません」とビレイヤーに言ったら、「でも、おれらも上のグレードで同じことしてるだけよ」と、その方。ですよね。
ということで、
充実感、
という面でみると、一般のクライマーが充実感を感じられない低グレードから、充実感ありまくり!!ってわけなんですよね~(笑)現在、まだ指痛いですし(笑)!
低いグレードから登るのが困難な一般市民は、クライミングにおける充実感を低グレードから味わえるって意味で、実際は、お得です。
吉田さんのライフスタイルに憧れる。すべてをクライミングにささげた生活。吉田さんは成果として、世界最難クラックに登るという栄誉を達成したけど、まぁ、一般市民の私は、そういう”成功”は、最初から視野に入れていない。
では、何があるのだろうか?
私が11に取り組んでいるとき、先輩が「自分の12くらいな感じなのかなぁ」と言っていたんだが、”あら~?!知らなかったの~!”と思った。
ラオスで、シーズン初6Aをリードしていて、テンションかけかけで行ったんだけど、「かけかけですみません」とビレイヤーに言ったら、「でも、おれらも上のグレードで同じことしてるだけよ」と、その方。ですよね。
ということで、
充実感、
という面でみると、一般のクライマーが充実感を感じられない低グレードから、充実感ありまくり!!ってわけなんですよね~(笑)現在、まだ指痛いですし(笑)!
低いグレードから登るのが困難な一般市民は、クライミングにおける充実感を低グレードから味わえるって意味で、実際は、お得です。
これが、14でも楽々になってしまうと、難しい課題が外の岩場に存在しなくなってきてしまいます…。
例えば、クライミングを始めて1か月で、13が登れた人を師匠が知っているらしいですが、その人は半年でクライミングを辞めちゃったそうです。