九州に来て、地方はプロテクション(中間支点、ランニングとも言う)が遠いから、うかつに5.9とは言え、近づいたらまずいなぁと理解したつもりでいたのですが、小川山も同じでした。
私のクライミング力が足りないんじゃなくて、単純に核心に入る前にプロテクションを掛けることができないから、怖いだけでした。それじゃ怖いのは普通。核心に入る前にプロテクションを取るのは当然のことだからです。
要するに、小さい人は同じフットホールドに立っても、プロテクションがプロテクションにならないのだから、同じ5.9でもムーブが必要になります。大きい人はムーブ要らない。
■ 何が楽しいか?で逆に推理する
私のクライミング力が足りないんじゃなくて、単純に核心に入る前にプロテクションを掛けることができないから、怖いだけでした。それじゃ怖いのは普通。核心に入る前にプロテクションを取るのは当然のことだからです。
要するに、小さい人は同じフットホールドに立っても、プロテクションがプロテクションにならないのだから、同じ5.9でもムーブが必要になります。大きい人はムーブ要らない。
■ 何が楽しいか?で逆に推理する
そうじゃないラオスに行ったら楽しかった。
…ということは、どういう要素が考えられるか?ランナウト以外ありません。楽しい場所で登ればいいよ、って意味でしょう…
小さい人はクライミング上手な人が多いと誰かが言っていましたが、そうじゃなくて、5.9とか10とかを登るにも、上手じゃないと登れない、って意味でしょう。
小さい人はクライミング上手な人が多いと誰かが言っていましたが、そうじゃなくて、5.9とか10とかを登るにも、上手じゃないと登れない、って意味でしょう。
リーチの問題は、背が高い人は小さく見積もりがちですが、確実にありますので、ランナウトしないという国際基準の課題づくりのほうが大事なことでしょう。