先ほど友人からなのですが、誰でも歩けるような低山のトレッキングの誘い、有料で2000円が来て、
かっちーん
と来たのですが(笑)、私の登山日数すでに600日越え、積雪期ですら120日越え、アイスクライミングだけでも50日越えで一般の人の8年分に相当、積雪期登山ガイドレベルの能力があります… きっと、そういうことに私自身が高いプライドを持っているから、なんでしょうね…。
無料だったら行ってあげてもいいけど、有料だったら絶対行かない(笑)。マイクロバスに乗るような山をしないで済むために、登山能力を高めてきたわけで…。
他の人がそういう山をしても、どうとは思わないけど…、自分がその人と同じレベルだと前提で思われるのがものすごく嫌です。
つまり、本心ではそのような山を馬鹿にしているわけですね…。
まぁ、私も年を取ったら、マイクロバスに乗る山をするのかなぁ…。今の様子じゃ、年をとっても、一人で歩ける小さな山に登っているような気がします…。小さい山に登る気になれないのは、体力余って退屈し、運動量不足だからです。日本の山じゃ甲斐駒をタイムトライアル的に登るしか、今の体力に合っている山ないでしょう… まぁどんな山でも毎日登っていれば、体力アップにはなるでしょうが…山に魅力を見出せないので、下界では水泳しています。
私の理想は、どんなに力が衰えても
自分で担ぎ、自分の足で稼げる山に登ったフレッド・ベッキー
誰かに登らせてもらった5.11より、自分で登った5.8のほうが楽しい
のです。ごめんね。5.8ですら登らせてもらって、それでうれしい人。
私は心が狭いので、そのような人たちは、もっとレベルを下げて、自分で登れるような山に自分で行くべきだという意見です。
レベルをどれだけ下げても、「け!こんな山しか登れねーのか!」と私は言わないと思いますが、マイクロバスで行く耶馬渓に敬意を感じることは、ちょっと出来かねますね~