■ 維持期
クライミングは、低成長期、つまり維持期、にいるわけですが、とりあえず、週1回くらいは、壁に触らないと維持もできない(?)ので、アクシオンへ行ってきました。
一緒に行ってくださった方には、感謝☆
普通のボルダリングだと数時間レベルで登らないと腕がパンプしないのに、スポーツクライミングの壁は、1本で腕、張りますねぇ…。大変(笑)。しかし、今日は5本登って結構満腹です。
■ 振り返る
小瀬の壁でも、5本をノルマにしていましたが…スポーツクライミングと外岩クライミングは全然違う…
前回は、私よりは体格が良く、筋力も当然上のはずの男性と言ったのですが、人工壁は5mくらいでアップアップ、ジムのどっかぶりも、彼は落ちていました。あれ?
垂壁ではリーチがあるので、私ができない課題に届いていましたが…
クライミングは、個人差がある。得意不得意もあるようです。私は得意不得意で言うと、やっぱり、前傾壁は苦手なようです。
しかし、前傾壁が急速上達したのは、YouTubeでビデオを見てからなんだな(笑)。クライミングムーブと言うのは、下から言われても、もしかして、運動が分かっていない人には分かりづらいのかもしれません。
前傾壁に関しては、私は体がフレッシュな間、1本目、2本目が一番、調子が良いです。
しかし、このグレードだと、全然、数年間はグレード更新していないハズですが…(笑)、実際は、スラブ、ワイド、クラックと、登れる幅も、グレードも上がっているので、スポーツクライミングの人工壁に関して、グレード更新が滞るのは、別に気にしなくてもいいのかもしれません。
カラダは確実に反応している(=腕太くなりました…^^;)し、海外にクライミングに行くと、成長を感じます。小川山では登れない課題が、まだ登れないですが(笑)。
基本的にリーチなんだろうな、そういう課題は。
私はリーチが短いクライマーなので、その部分の克服がない限り、クライミングそのものが上手になっても、なかなかグレードへの反映は遅いのだと思います。
今日も、登れそうに見えると言われましたが(笑)、体は動くんですけど、短いリーチの分、デッドで取る羽目になって、パワーを使うので、結構、消耗が早いんです。
消耗すると、なかなか大人は回復しない。パワーセーブすることと、デッドは相対する関係にあり、なんだか、克服するには、時間を掛けるしかないみたいです。
どんだけ太い腕になるんだろうな~ (笑)
課題は下半身痩せかなぁ(笑)