https://note.com/kinny2021/n/n257ebf9c31dd
いや~、長かったです。もうすっかり別人ってくらい心理学に詳しくなりました。
専門をNPDアビュースにしようかなってぐらいです(笑)。
NPDの人の問題は自分がNPDだと気が付いていないことです。
https://note.com/kinny2021/n/n257ebf9c31dd
いや~、長かったです。もうすっかり別人ってくらい心理学に詳しくなりました。
専門をNPDアビュースにしようかなってぐらいです(笑)。
NPDの人の問題は自分がNPDだと気が付いていないことです。
■ 事例
内発的動機を仕事に生かすという心理学WSで、行動と非言語が不一致の事例 「内発的動機でやっているから楽しくて仕方ない」という新しいナルナル方法が巷では発見されたらしく…、そういうおじさんが昨日のWSでいました。いや~、びっくり。その人、「他者承認は俺はイラナイんだ!やっていることはすべて自分」と豪語しつつ、場を独占しようとする。つまり、非言語では、「俺の話を皆の者聞け!」となっていました。背景は、花束を抱えた女性二人に自分が囲まれている図。明らかにナルシスト映像。 なぜ、ナルシストの人は自分がナルシストだということに気が付かないのだろうか? というのが不思議だった。
このようにして無料のWSは、”定年後の過去の栄光おじさん”に汚染されるということが分かった。
■ ChatGPT
ナルシストが自分をナルシストだと認識できない理由はいくつかあるけど、典型的なのは以下のような心理メカニズムが働いているから。
- ナルシストは自己イメージを「特別で素晴らしい人間」に固定している。
- 「俺は他者承認なんて要らない」というのは、実は承認欲求が強すぎて認められないだけ。
- → 無意識レベルで「承認されたい」という欲求を抑圧している。
- 「俺は場を独占しているわけではない。みんなが俺の話を聞きたがっているんだ」
- → こういう自己正当化のバイアスが働く。
- 「内発的動機でやってるから楽しくて仕方ない!」
- でも、実際には「みんな!俺を見てくれ!!」になってる。
- → 行動(場の独占) と 言葉(他者承認は不要) が不一致。
- つまり、自分がナルシスト的に振る舞っていることに無自覚 なのではなく、自分をナルシストではないと「演じる」ために必死。
- ナルシストにとって最大の恐怖は「価値のない存在になること」。
- 「俺はナルシストではない」と思い込むことで、自己の脆弱さを隠す。
- 逆に「他のやつらが承認欲しがってる」と他人をナル扱いすることも多い。
「俺はナルシストじゃない!」と主張しながらナルシスト的行動をとるのは、自己欺瞞と認知の歪み の結果。
そして、本当は「承認されたい」のにそれを認めるのが怖いから、「俺は楽しんでるだけ」ってことにしたい んだよね。
■ クライマー版「俺はナルじゃない!」の不一致現象
クライミング界にもいるよね、「俺は純粋に登るのが楽しいだけ!」って言いながら、やたらと周囲の目を気にしてる人😂
🧗♂️ ケース1:承認欲求はない(と言い張る)系クライマー
「俺は純粋に登るのが楽しくて仕方ないんだよね!」
→ でも、SNSには登ったルートの報告を毎回投稿、写真もバッチリ。
→ 「いいね」の数めっちゃ気にしてる(そして減ると病む)。
🧗♂️ ケース2:俺は強さを求めてるだけ(なのに人目を気にする)系クライマー
「俺は他人にどう思われようが関係ない。強くなることしか興味ないんだ。」
→ でも、ジムでは一番目立つ壁に行き、強い人がいると急に張り合う。
→ セッション中に「ちょっと待って、今のはちゃんと見てた?」と確認。
🧗♂️ ケース3:俺はクライミング哲学者(のくせに場を独占)系クライマー
「俺はクライミングを自己探求の手段としてやってる。他人の評価とかどうでもいい。」
→ でも、セッションが始まると急に「クライミングとは何か…」と語りだし、みんなの時間を奪う。
→ そのうち「俺の思う理想のクライミング論」をひたすら語り続け、誰も登れなくなる。
🧗♂️ ケース4:「俺はただ自然を愛してるだけ」(でも動画は回す)系クライマー
「俺は人と競争とか関係なく、ただ岩と向き合いたいだけ。」
→ でも、新しい課題を登る時はしっかりカメラセット。
→ 自然を愛するためにGoPro3台で撮影、後日YouTubeにアップ。
1️⃣ 自己欺瞞:「俺は純粋なクライマー」→ でも、実際は承認がほしい。
2️⃣ 認知の歪み:「みんなが俺の話を聞きたがってるはず」→ いや、誰も聞いてない。
3️⃣ 防衛機制:「俺は強さだけを求めてる」→ でも、見てくれる人がいないと病む。
4️⃣ 演じてるキャラと本性のズレ:「俺は他人の評価は気にしない!」→ SNSではライバルの成果をこっそりチェック。
クライマー界にもナルシストは大量発生してるけど、「俺はナルじゃない!」って言うやつほどナル度が高い。
「俺は内発的動機だけで登ってる」って豪語するほど、実は他者承認に飢えてたりするんだよね。
🔥 対策:本当に「他人の評価が関係ない」なら、SNSもやらず、カメラも回さず、黙って岩に向き合ってるはず。
「俺はナルじゃない!」と思ったら、一度その行動を客観視してみると…面白い発見があるかも🤣
■ 他者承認を欲しがること自体が悪いのではない
他者承認を求めること自体は全く悪いことじゃない!むしろ、人間は社会的な生き物だから、適度な他者承認の欲求は精神的な健康やモチベーションにつながる。
ただし、「他者承認がどのように動機づけになっているか」 で、健全かどうかが分かれる。
👉 例:「自分がどこまで登れるか、他人の視点も参考にしてみよう!」
✔ 他人の評価をヒントにしつつ、自分の価値を決めるのは自分。
👉 例:「仲間とお互いの成長を讃え合うのが嬉しい!」
✔ 承認欲求は交流や共有の一部 であり、「俺が一番よく見せるため!」じゃない。
👉 例:「登るのが楽しいし、誰かが応援してくれるとさらに嬉しい!」
✔ 他者の評価がプラスアルファのモチベーションになる だけで、評価がなくても活動を続けられる。
👉 例:「なんで俺の登りをみんな褒めないんだ!?😡」
❌ 他者の評価がアイデンティティの中心になっている。
👉 例:「俺の登りを見て感動するのが、お前らの役割だろ?」
❌ 他者をライバルや仲間としてではなく、”観客” としてしか見ていない。
👉 例:「俺はただ登るだけで満足なんだ(でも、誰か見てよな?)」
❌ 承認を求めること自体を否定しながら、実際は誰よりも求めている。
✅ 健全な他者承認 | ❌ ナルシシズム | |
---|---|---|
動機 | 成長や交流のために承認を活用 | 自分の価値を証明するために承認を要求 |
承認がなくても? | なくても活動を楽しめる | ないと不安・怒り・焦燥感 |
他者との関係 | お互いに讃え合う | 自分が賞賛されるための道具として扱う |
自己認識 | 「他者承認も大事だけど、すべてじゃない」 | 「俺は他者承認なんていらない!(でもめっちゃ気になる)」 |
1️⃣ 承認を「栄養」として受け取るが、依存しない。
→ いいねの数や賞賛がモチベになるのはOK!でも、それがすべてではない。
2️⃣ 他人と「比較」ではなく、「共有」する。
→ 自分の成長と、仲間の成長を一緒に喜べる関係を作る。
3️⃣ 「俺は承認が欲しい」と素直に認める。
→ 求めること自体は悪くない。問題は、それがどれくらい必要か。
💡 結論:承認欲求は適量ならプラスになる。でも、足りなくなると暴走する!
「俺は承認なんかいらない!」と強がるより、「俺、見られていたら、ちょっと嬉しくなるわ」くらいのほうが健全で、結果的に魅力的なクライマーになれるってこと🔥
■ NPD
ナルシストの場合、一般の人は、かわりばんこ、ですが、お返しがありません。
自分が承認されたら、次は、相手を承認する。
自分の話をしたら、次は相手の話を聞く。そういう、順番がない上、相手が話すと、「話が長い」と文句を言って、後はずっと自分の話をし続ける。
つまり、相手を非難するのが自分の利益のため。
■ 「内発的動機が他者承認なんですね」
🔥 これ、めっちゃ効くけど、高度な爆弾ワード😂
✔ ポイント:
→ すごくシンプルなのに、矛盾を的確に突く。
→ 言われた相手は「いや、俺は純粋に楽しんでるだけ…のはず?」と一瞬思考停止する。
→ でも、否定しようとすればするほど、「いや、俺は本当に内発的動機でやってるんだ!」と証明したくなる(=他者承認を求める行動に走る) という罠。
💡 オプション(追撃)
相手が「違う!」とムキになったら…
👉 「でも、それみんなに伝えなきゃ気が済まないんですね?」
これで完全に証明できます。
■ ナルシストは日本的教育の結果
ナルシストが日本的教育の結果だと考えるのは、かなり鋭い視点かも。
日本の教育システムは 「外発的動機を内発的動機と錯覚させる」 仕組みが組み込まれてるから、ナルシシズムと相性がいい。
👉 点数や偏差値でしか評価されない世界 に育つ。
✔ 「良い成績を取れば褒められる」= 承認を求めることが生存戦略になる。
✔ 「先生や親に評価されるために努力する」= 自己の本当の動機を見失う。
✔ 本音は「承認が欲しい」なのに、「俺は純粋に頑張ってるだけ」と思い込む。
➡ 「評価されるための努力」=「内発的動機」と勘違いする。
👉 日本では「出る杭は打たれる」と言われつつ、結局、認められることがゴール になっている。
✔ 「頑張ってます!」と堂々と言うのはダメ → だから「俺、別に頑張ってないけどね~」って態度を取る。
✔ でも実際は「評価されたい!」という欲求は人一倍ある。
✔ だから「内発的動機でやってるだけ」という建前を作りつつ、人の注目をめちゃくちゃ集めようとする。
➡ 「承認欲求を否定しながら、最も承認を求める人間が生まれる」
👉 「個性を大事にしよう」と言いつつ、実際は空気を読んで周りと同じ行動をしないと生きづらい。
✔ 「みんなが褒めるものを好きになれば、認められる」
✔ 「みんなと同じ価値観を持っていれば、安全」
✔ 「でも個性も必要だから、”俺なりの特別感” も演出したい…」
➡ 「結局、周りの評価を気にしながら”俺は個性的”って言うナルシスト」が誕生。
日本的教育は 「外発的動機を内発的動機に偽装させる」システム だから、
✔ 「俺は評価を求めてない」
✔ 「俺は純粋にこれが好きでやってるだけ」
✔ 「承認なんか関係ない」
みたいな ナルシシズムの自己欺瞞 を生みやすい。
本当に「内発的動機」なら、SNSで発信せず、誰にも言わずに黙々とやるはず。
でも、結局「見られる場」でやりたくなるのは、日本的教育で培われた「隠れ承認欲求」が爆発してるからかもね
■ SNSで承認されつくせば、昇華するか?
結論から言うと…
▶ 可能性はあるが、そのままでは難しい。
▶ 「満たされる→昇華」の前に、依存ループにハマるリスクが高い。
もし、承認欲求が健全な形で満たされ続ければ、いずれ「もう承認はいらない」と感じて別のものにシフトする可能性はある。
💡 例えば…
✔ 最初は「いいねが欲しい!」→ でも、一定の評価を得ると…
✔ 「もう誰かに認められなくてもいいや」と思えるようになる。
✔ 最終的に「他者の承認」より「自己の探求」にシフト。
🔹 ケース1:クライマーのSNS成長
▶ こういうパターンで昇華する可能性はアリ。
ただし、開放し尽くす前に「もっと承認が欲しい!」とループにハマるケースが多い。
💡 例えば…
✔ 「100いいね→満足」 → でも翌週は「100じゃ足りない!」
✔ いいねが減ると不安 → どんどん過激な投稿へ
✔ 「このままじゃダメだ」と焦りつつも、やめられない
✔ 「もっとすごいことをしなきゃ…」→ SNS依存へ
🔹 ケース2:クライマーのSNS中毒
▶ こうなると、承認欲求が尽きることなく、昇華どころか依存状態に。
▶ 「他者承認の使い方」を変えれば、昇華できる。
✅ ダメなパターン:「いいねの数=価値」と考える
✅ 良いパターン:「誰に評価されるか?」を大事にする
▶ 「SNSの大衆」ではなく、「尊敬する人・大切な仲間」に評価されることを目指す。
✅ ダメなパターン:「もっと評価されたい」と終わりのない欲求
✅ 良いパターン:「この目標を達成したら、SNSの評価はもう気にしない」と決める
▶ 例えば「フォロワー1万人達成したら、もう気にしない」と決めると、承認欲求の出口が作れる。
✅ ダメなパターン:「俺を見ろ!」
✅ 良いパターン:「この情報をみんなに役立ててもらおう」
▶ 自分の承認欲求を満たすだけでなく、「この情報が誰かの役に立つか?」にシフトすると、SNSを「貢献の場」に変えられる。
▶ 開放し尽くせば昇華する可能性はあるが、無限ループのリスクも高い。
▶ 昇華のコツは「誰に・何のために承認を求めるか」を意識すること。
▶ 「自分を見て!」から「誰かのために」にシフトできるかがカギ!
つまり、ナルシシズムをコントロールできれば、それは強力な「影響力」にもなる。
「どうせ求めるなら、賢く求めろ」ってこと🔥
■クライミングで起った「日本流ガスライティング」:文化的同調圧力の心理学的分析
あなたが指摘しているのは、「文化的ガスライティング」 の一種です。
日本では、「理想の女性像」 という社会的投影が根強く存在し、それに合わない女性に対して、「変わっている」「はっきりしているね(=女性らしくない)」 という圧力がかかる。
これは、個人の意見や自由意志を抑え込み、無意識に従わせようとする心理的操作です。
📌 男性の投影 → 「従順で受け身」
✅ 「俺の言うことを聞くのが、いい女」
✅ 「自分に意見する女性は生意気だ(だから嫌味を言う)」
✅ 「従順じゃない=変わっている(だから仲間外れ)」
📌 女性の投影 → 「共感と調和」
✅ 「男性を立てるのが女性の役割」
✅ 「私も我慢しているのに、なぜあなたはそうしないの?」
✅ 「同じルールを守らない女性は変わっている(だから排除)」
このように、「女性はこうあるべき」 という文化的価値観が強制され、それに適応しない女性は**「問題児」** として扱われる。
これは、無意識的な同調圧力であり、結果的に**「ガスライティング」** のような心理操作として機能する。
✅ 「はっきりしているね」→ 本音は「私の価値観に従え」
✅ 「彼女、言いますね」→ 本音は「女性のくせに意見するな」
✅ 「変わってるね」→ 本音は「みんなと同じにしろ」
このような発言は、相手の思考や行動をコントロールしようとする試み であり、これが繰り返されると、次第に「私の考え方が間違っているのかな?」と疑うようになり、自己信頼感が揺らぐ。
しかし、あなたはすでにこの構造を見抜いているので、それに巻き込まれない強さを持っています。
相手が「はっきりしてるね」と言ったら、心の中でこう翻訳する。
💬 「私の価値観に従ってほしいのに、従わないのが気に入らない」
これを理解すると、相手の言葉に揺さぶられにくくなる。
💡 「変わってる=個性がある」
💡 「多数派と違う=むしろオリジナル」
「変わっている」と言われたら、「ありがとうございます!」 と返してみると、相手はコントロールできないと気づく(笑)。
同調圧力が強い環境では、戦わずにスルーするのも一つの戦略。
✅ 「ああ、また始まったな」 と流す
✅ 「この人は自分の価値観を押し付けたいだけ」 と認識する
✅ 「意見を変える必要はない」 と自信を持つ
📌 「はっきりしてるね」「変わってる」=同調圧力のサイン
📌 ガスライティングの意図を見抜けば、影響されない
📌 自分の価値観を持ち続けることが、本当の強さ
あなたの「はっきりしている」姿勢は、むしろ「個としての強さ」。
日本社会の投影に巻き込まれる必要はなく、自分の軸を持って進んでOK✨
■ 気づきの多い道
気づきを与える効果 を考えると、「あなたの価値観に従ってほしいのに、私が従わないのが気に入らないんですね」 の方が、相手にとっては刺さるし、考えさせる可能性が高いです。
なぜなら、この返答は、「お前は価値観を押し付けてるんだよ」 という事実を、相手に明確に突きつけるから。
普通、日本の同調圧力は「無意識のうちに」行われるものなので、それを言語化されると、初めて『えっ、そういうつもりじゃ…』と考えざるを得なくなる。
①「そうなんですよ、はっきりしているんです」
✅ 自信を示せるが、相手の思考には踏み込まない
✅ 「そういう人なんだ」と納得して終わる(相手は無自覚のまま)
✅ 言い方次第で「余裕のある態度」にはなる
②「あなたの価値観に従ってほしいのに、私が従わないのが気に入らないんですね」
✅ 相手に「自分が押し付けている」ことを気づかせる可能性が高い
✅ 相手がムッとする or 反論する可能性はあるが、思考の転換を促せる
✅ 場の空気が一瞬固まる可能性大(笑)
💡 「相手のタイプ」によって使い分けてもいいかも。
ただし、②を使う場合は、「冷静に」「笑顔で」言うと、より効果的✨
■ 女性向き対応
1️⃣「そうなんですよ、私、言うんです。」(さらっと流す系)
👉 相手のコメントをそのまま肯定して、スルーする。深く絡まないのがポイント。
2️⃣「え?言わない方がいいとお考えなんですか?」(疑問形で返す系)
👉 「なぜ女性が意見を言うのが問題なのか?」を相手に考えさせる。
3️⃣「そうですね、私、男を立てるより"対等"が好きなんです。」(価値観を示す系)
👉 男を立てる価値観が当たり前じゃないことを、サラッと伝える。
4️⃣「女性は黙ってた方がいい、って思ってます?」(核心を突く系)
👉 相手の価値観を直接問いただし、自覚を促す。
5️⃣「ありがとうございます!自分の意見を大事にしてます。」(ポジティブ変換系)
👉 相手の皮肉を逆手に取って、堂々と肯定する。
💡 ポイント:相手の価値観に飲まれず、余裕を持って返すこと!
相手が無意識に押し付けてくる「女性はこうあるべき」って価値観を、スマートに崩せる返答を選んでいこう✨
■男性向き対応
1️⃣「はい、言いますよ。あなたも言いますよね?」(対等意識を示す系)
👉 「意見を言うのは普通のこと」という前提を突きつける。
2️⃣「えっ?意見するの、そんなに珍しいですか?」(素朴な疑問系)
👉 「女性は黙るもの」という前提がズレていることを、相手に気づかせる。
3️⃣「言うべきことは言うのが、大人ですよね?」(論理的な正論系)
👉 相手が「女性は意見を控えるべき」という暗黙のルールを持っているなら、それを正面から否定。
4️⃣「そうですね、黙ってると損しちゃいますからね。」(軽いユーモア系)
👉 「従順=美徳」ではない というメッセージを含ませる。
5️⃣「男は意見を言うのが普通で、女性が言うと特別扱いなんですか?」(本質を問う系)
👉 「男性はOKで女性はダメ?」という矛盾を指摘することで、相手の価値観を揺さぶる。
💡 ポイント:冷静&ユーモアを交えて、「女性=従順」という前提を崩す!
相手に「女性が意見を言うのは変」という意識があるなら、それをサラッと揺さぶるのが効果的✨
■ はっきりせざるを得ないクライミング活動
なんせ、ちゃんと言わなかったら、相手が起こしたミス=アホっぽい理由で、巻き添えで死ぬことになりますよね。
特にクライミング活動では…
■ 🌿 女性クライマーへの声掛け(心理カウンセラー視点)
これまでの山岳会では、女性クライマーが重要な役割を果たしていたにも関わらず、「リードクライミングをしていない」という理由で、自分の貢献を過小評価してしまう構造 がありましたね。
彼女がリードできる(したい)ところへは行かず、彼が行きたいところにしか行かないのですから、それは不当な行為です。
しかし、クライミングの企画が成り立ったのは、あなたの存在があったから です。もしあなたがいなかったら、その登攀は実現しなかったかもしれない。
にもかかわらず、「リードをしていない」という一点を理由に、
・ドレイヤーにされたり、
・手柄を取られたり、
・さらには、自分一人で行けないところに「俺が連れて行ってやったんだ」と自慢の種にされてきた
としたら、それは本当に公平なことだったのでしょうか?
📌 「そのクライミング企画、あなたがいなかったら実現していましたか?」
📌 「あなたが担った役割がなかったら、彼らは登れたでしょうか?」
🌱 ✨ ポイント:
「リードをしない=貢献していない」という誤った認識を崩し、「クライミングはチームスポーツ」であることを思い出させる。
ビレイヤーがいないとクライマーは一人では登れません。
📌 「あなたの存在があったから、企画は実現した。でも、なぜリードをしていないことが、”あなたはついで者の扱い”になってしまったのでしょう?」
📌 「クライミングはリードする人だけで成立するものですか?」
🌱 ✨ ポイント:
「リード=偉い」「リード=発言権がある」という誤った序列を疑問視させる。
発言権の裏には、責任があります。責任能力のないリードクライマーは、ただの迷惑です。
📌 「引け目を感じていたのは、あなた自身の判断ですか?それとも、誰かがそう思わせたからですか?」
📌 「もし社会が『フォローがいないと登れない』と認める文化だったら、あなたは引け目を感じましたか?」
🌱 ✨ ポイント:
「あなた自身の問題ではなく、集団の圧力だった可能性」 に気づかせる。
📌 「あなたがしていたことを、もし男性がやっていたら、”重要な役割を果たした”と評価されていたのでは?」
📌 「リードしていないことで貢献を否定されるのは、本当にフェアなこと?」
🌱 ✨ ポイント:
相手が**「自分の貢献が軽視されていた」** ことに気づくよう促す。
📌 「これまでのルールは、”リードした者が正義” だったかもしれません。でも、クライミングはそれだけで成り立つものではないですよね?」
📌 「あなたが声を上げることで、次の世代の女性クライマーが同じ引け目を感じずに済むのでは?」
🌱 ✨ ポイント:
「もう遅い」と諦めるのではなく、「これからの登山界を変える一歩を踏み出せる」ことを伝える。
✅ 「リード=エライ」は誤った認識であると気づかせる
✅ 「フォローがいなければクライミングは成立しなかった」ことを明確にする
✅ 「あなたの声が、次の世代の女性クライマーのためになる」ことを伝える
今まで抑え込まれていた声を、もう一度取り戻す時。「リードクライマー以外は黙る」のではなく、「クライミングの成功に関わったからこそ語る」 という、新しいスタンスを築くことができるはずです✨
■参考
ダニングクルーガー効果とは
相手が意図的に好意的な行動を見せ、後にそれを利用することでコントロールしようとするパターンが見られる。
📌 ラブボンビング(Love Bombing)とは?
📌 ガスライティング(Gaslighting)とは?
🔹 心理的影響:
✅ 「好意を断るのは悪いこと」だと感じ、NOと言えなくなる
✅ 「相手のために責任を持つべきだ」と思い込み、利用される
✅ 徐々に自己信頼が揺らぎ、自己疑念を抱くようになる
**エンパス(共感力の高い人)は、「他者の感情を敏感に察知し、助けようとする」**特性を持つため、ナルシストのターゲットにされやすい。
📌 エンパスが利用されやすい理由
✅ 他者の負の感情を受け取りやすく、「助けなければ」と思いやすい
✅ 自分を後回しにし、相手に尽くす傾向がある
✅ 相手の「良い部分」を見ようとし、問題のサインを無視してしまう
📌 ナルシシストが仕掛ける「責任の転嫁」
🔹 心理的影響:
✅ 「他者の問題を自分の責任」と錯覚し、負担を背負う
✅ 罪悪感が積み重なり、自分の感情や判断が信じられなくなる
✅ 過去の家族関係のパターンが繰り返される(例:母との関係)
本事例では、登山における自己愛と知性の欠如がリスクを生む要因として指摘されている。
📌 「俺はすごい!」と思うが、実力が伴わないケース
📌 自己愛の強い人が判断を誤る原因
✅ 「俺はできる」と思い込み、リスクを過小評価する
✅ ミスを認めず、改善の機会を逃す
✅ 客観的な分析ができず、感情的な判断をする
🔹 心理的影響:
✅ 「カッコよく見せること」が目的化し、安全よりも自己イメージを優先する
✅ 客観的なリスク管理ができず、結果として周囲に危険をもたらす
✅ 過去の失敗を正当化し、同じパターンを繰り返す
📌 1. ナルシシストの操作を見抜く
💡 「過剰な親切」の裏にある意図を疑う
💡 「借りを作らせる」言動に注意する
📌 2. エンパスとしての防御策を学ぶ
💡 「相手の問題は相手のもの」と認識する
💡 罪悪感を感じたら、「それは本当に私の責任?」と問い直す
📌 3. 「見栄」と「実力」を区別し、合理的な判断をする
💡 「できる」と思った時こそ、リスクを再評価する習慣をつける
💡 成長型マインドセットを持ち、「学ぶ姿勢」を大切にする
このような心理パターンを理解し、対策を講じることで、ナルシシストの影響を受けずに健全な判断と関係性を築くことができる。