■ここ数日ほど、トランプとゼレンスキーの決裂した対談の把握で忙しくしています
アメリカに残った人のYoutube
https://www.youtube.com/watch?v=FcyxT5AEhmI&ab_channel=TheInnofTheLostLambs
伊藤先生
https://youtu.be/V5nYMVM7Lz4?si=i1Rqu2ZIhsAz8j4S
この方の他にも、桑港たかしさんの動画が気に入っています。アメリカに残る選択肢もあった若いころの私…。
しかし、日本に戻りました。戻った当時は日本で就職を済ませたら、アメリカに戻る気でした…。婚約者もいたので…。
私は、仕事上で、海外出張でカンザス1か月、ニュージーランド1か月などの長期滞在の後、経産省と仕事をする機会や、スイス系の化学メーカー、あるいはアメリカの医療器具会社メドトロニック、ドイツの医療機器メーカーなどと仕事をする機会があり……、その社会人生活で、日本を世界的横断的に俯瞰できる立場に立っていたので、日本が国際社会から置いてきぼりにされていることやガラパゴス的発展をしていることを肌感覚で察知する機会がありました。日本の在り方に、長く違和感を持っていました…。特に三井物産で仕事をしていたこともあるのですが、経産省などの行政機関よりもむしろ、商社が国を背負っている感覚があり、そして、行政の施策が、現実からひどく乖離して、全くの形骸化している、という実感がありました。え?日本国内だけ江戸時代?みたいな感じです。
それを国内では100人いれば99人が、世界とはそういうものだ、と思っているので、「だから何か?」と言われるわけです。
これはクライミングで起ったことと同じです。間違っているのは明らかなのに、朱に交われば赤くなるだけで、人生をこなしている人たちからは、「え、あなたのほうが変でしょ」と言われるわけです。結局その人たちの立場からは、物事の全体像が見えないから、こちらが変だということに、嘘偽りない心で、その人たちからは見えるわけですから…。
しかし、私の立場からは、やはりおかしいものはおかしいです。間違っているビレイは間違っているし、今時支点ビレイなんて、しないよと言われて20年は優に立っている。
登山業界、クライミング業界に限らず、巨大なサボタージュがあるわけです。それこそ、失われた30年分のサボタージュが。
私はアメリカ政治は、日本の大学が教える、お抱え学者のオーソドックスな理論しか知らずにいたのと、カリフォルニアでの暮らしから、当然のように民主党支持でしたので、トランプ大統領が1期目に出たときは、えー?こんな人しかいないの?と思いましたが・・・考えてみたら、その当時、30年前のアメリカ産フランスしこに置いてですら、私はポリティカルコレクトネスが行き過ぎてジョージオーウェルの1984みたいになるかもしれないという懸念をみたのです。1995年、30年前でした。
当時、私は良くボランティアをして暇つぶししていましたが、サンフランシスコの日赤のボランティアなど目を覆いたくなるレベルの低さでした。だから、本当は、私のように力のある人は、アメリカでこそ人生を開花させれたかもしれないんですね・・・今頃、気が付きましたが。だって、米国の海軍に所属する軍人さん、愛のエリアの5.9は登れないんですよ?まぁ日本の岩場の特殊事情はあると思いますが…。海外のトラベリングクライマーの会でのやりとりを見ても、欧米のクライマーのレベル低下も日本と同様に著しいです。クライミングに行くのに、ロープもって来ないですから。コスタリカの人でしたが、大学院生でした。
話はそれましたが、それからの月日を考えると、人生がまるで特急の夢のようです。あれから自分のアメリカ史の理解が、ワープして現代みたいな感じです。
同じ感じを自我の成長にも感じています。
人生を振り返り・・・
1)赤ん坊の自我の崩壊 =7歳の時の希死念慮
2)7歳~14歳 小学生時代の自我=姉・母の人形・完全な母親の投影したよい子像
3)姉自我・良い娘自我の崩壊=15歳の時の希死念慮(燃え尽き、鬱)
4)15~24歳 反抗期=大人としての自我 ビジネス志向の武闘派女子
5)28歳~ 38歳 引き続き青年期の自我 武闘派カラーが弱まり、協調派へ進化
6)38歳~ 46歳 山梨時代 クライマー・ヨガ講師の自我 遊ぶ大人としての自我 成熟期
7)46歳~ 52歳 九州時代 49歳で希死念慮 怪我多発 男尊女卑&儒教的家父長制の世界の押し付ける自我を正式に拒絶する時期???
→ 現在 再構築期 25年2月 で、ブレークスルー中
なんか、トランプ大統領の改革の進み具合と私の自己改革が、はもっていて怖いです・・・。 いったいどういうことが起きているのかなぁと思ったりします。
世界的に、非常に大きな変化があり、それが私の個人的な開眼経験と同期している・・・ということです。
私が長くくすぶっていた時代・・・失われた30年は、何か、騙されでもしていたかのような・・・不思議な感覚です。子供のころのお姉ちゃんの自我、親孝行娘自我はとっくに捨て去って、仕事を得るために男性的な自我を身に着け、自分のお金でビジネススクールにも出て、今も出ていますが・・・こんな人周辺にいます?私は自分しか知りません。同じような女性ってあったことがないです。
そのような超自立系の世界観で生きていたのが、突如、一介の主婦という立場に・・・不意打ち的なアーリーリタイヤメントだったわけですが…過剰適応しました。逆にその立場が快適すぎて、今では手放したくないです(笑)。これは、主婦業という名のゴールデンカフスなんですかね・・・。
さてと、成人期後期の人間発達の課題である、お題のアニムスの進化は、どのように達成して行こうか・・・次なる打ち手は?と考えています。
南ユウタさんの5か月間のカウンセラーの養成講座に出ることになりました。
3月からの5カ月なので、8月までに、このアニムス育てに取り組むということになるかもしれません。