これはジャニーズ喜多川性加害問題についてのホリエモンの動画ですが…、日本の常識がいかに世界の非常識か?が分かる動画です。
ジャニーズ所属タレント大量離脱※僕のところにもあの人から相談が来ました【ホリエモン 堀江貴文 切り抜き 雑学 マインド ジャニー喜多川 藤島ジ...
まぁ、言われなくても、日本の山岳上位団体の人は、
やべぇ!
って思っていると思いますが…。
40mランナウトしたルートを新人にリード強要する
とかも、未成年への性加害と、構造、同じですからねぇ…。
未成年 = 性が何か分かっていない
新人クライマー = クライミングが何か分かっていない
九州では、イケイケクライミングの伝統が無意識に刷り込まれているためか、山岳会の重鎮レベルでも、イケイケ後押しです。そのようなことをしているから、たぶん、クライミング中の事故が減らない。考え方自体がまちがっているからです。
間違った考えをそうだという認識も出てこないのは、自分が教わったことをそのまま、後進に教えているためなのかもしれず、その人、本人には悪気はないのかもしれませんが…
40年前はタバコを吸うのはかっこいい → 今は健康に悪い
と時代が変わって、今ではタバコ吸うのがカッコイイと思っている人は、ほとんどいなくなりました。むしろ、頭が悪い証左みたいな感じです。
同じことですよ。クライミングのことも。
■ ランナウト王子
そういえば、日本のトップクライマーの佐藤ユースケさんと登っていた方とクライミングをご一緒したことがあり、
うちにはランナウト王子がいるから…
と言われたことがありますが…後で詳しく聞いたら、ランナウトって言っても10mとか。
40mのランナウトを自慢ごとにしている九州人は、その距離だけを取って、俺らが上だ!とでもいうのでしょうかね??
そもそもやっているクライミングの中身が、レベチすぎるような気がするんですが(笑)。
■ 心理学的解析
ランナウトを自慢してしまう人の心理解析を行うと、
中傷の傷
を持っているんではないかと思います。
以前、クライミングについて、誰かに中傷されたことがあるから、いつまでも、大ランナウトこそがクライミングだ!と死を自ら取りに行くようなクライミングを手放せないのではないでしょうかね?
まぁ、九州に、雪の山がないのは仕方のないことだし(アルパインとかアルピニズムとかとは遠い)、クラックがしょぼいのも仕方ないですが(ヨセミテクライマー向きではない)… 逆に言えば、現代流のボルトクライミングで先端を行けばいいだけだし、素晴らしい花崗岩の山があるにもかかわらず、その資産を生かせていなかったのは、視野狭窄から、世界の人気を取り損ねているだけだと思いますが…。
海外でも宮崎の岩場が超怖いっていうのは、有名な話になっていましたけど…(台湾で聞いた)
■ 勉強すべし!
九州が、登山の本場である大町や東京都から離れているのは致し方ないことなので、勉強を欠かさないようにするしか、時代感覚をアップデートする方法はないのではないかと思います。
というわけで都岳連からのお知らせ。
https://www.togakuren.com/info/jimukyoku/2023/09/12/post_cp4-2/
■ 大事なことは?
Happiness です!
クライマーのSafetyとHappinessは、トッププライオリティ
であるのが、普通のフリークライミングですよ?
誰ですか?カッコつけるために、Safetyを犠牲にすることを教えているのは…