2016/04/25

衝撃の一泊二日佐久クライミング

■クラミングトリップ

いや~楽しい週末だった。一泊二日の佐久でのクライミングトリップだ。

今回は、一泊二日だったので、必然的に夜は宴会。えらく食事が豪勢な宴会だった。

ベテランと宴会すると、色々役立つ話が聞ける・・・ので、行く前に、心当たりがある、若くて強そうなクライマーに色々声を掛けたが・・・みんな、それぞれ別の岩場に行くようだったりして、こなかったのが、結果として、とても残念だった。

・・・のは、私も知らなかったが、32日間の黒部横断をしたI藤さんも参加されたからだ。黒部横断の話が少し聞けた。晴天が3日連続でないと雪洞から出れないのだそうだ。

今回のメンバーは、青木さん、岩田さん、伊藤さん、白クマさん、そのパートナーさん、私だ。

初日は6人で、翌日は4人で登った。二日目は腕パンパン。指皮、限界。ベテラン占有で超贅沢クライミングだった。

■ 安定が課題

どちらの日もリードしたのが良かった。しかし、オンサイトで行けると思ったところは、行けたり行けなかったり・・・一度クライムダウンで降りて、トップロープにし直して、サイトライした。

やはり、私にとって難しい箇所があり、どんな課題でも同じグレードなら登れる=安定している、という訳ではない。その難しいところで、デッドなどになると確実性がない。だから、確実性がないと自分で認知できたところでクライムダウン。

クライミングは確実性を積み上げる活動にしたい。

安定したクライマーになるのが一つの目標だ。5.10Aは安定して登れるようにならないといけない。(まぁそのために11を目指しているのだが・・・)


こんな感じの岩質。


 支度中。メンバーは初心者とベテラン、若手。


今回は、クラックで岩が外れてフォール1回。

落で下にいた人にそれが当たって1回。

大したことがなくて良かった。
 今回一番注目を浴びた方。

力強いクライミング。


夜の宴会は、さくらモード。桜の花びらのお酒。

山花は真澄の高級ラインです。

山梨の青こうも持って行った。

手作りのトマトで作ったトマトジュースでの、ブラッディメアリーがかなりおいしかった。

ワイン、ビール、日本酒、ブラッディメアリー。


 翌日は少々ハングオーバー(二日酔い)気味で岩へ取り付く。

この岩場は段々があるように見えて、外傾した段であんまり乗れないし、ハンドホールドとしても使えないので、騙される。

意外に難しい。
 岩に洋服がマッチして、クライマーが見えませんが・・・登っています。
こんな感じに、簡単そうなんですが、騙されます。

私は立ちこむムーブを覚えなくてはなりませんね~

パートナーのリード中、またホールドが欠けて墜落。ビレイで、ふい落ちを止めたのは、これで3回目ですが・・・

石が落ちてきて、それをうまく避けれたことの方が良かった。

スローモーションで落石が見えました(笑)。