日月が休みとなり、日曜はロープワーク講習のために、日向神へ。これは、残念ながら、レスキューではなく、マルチピッチで、とても残念。最後、初心者向きのルート(八女津姫岩)をオールリードで登ったのが成果。スパイアで登ったので、ゆるくて結構大変だった。アルパイン用にしているシューズだから…
本日の月曜日は、近所の岩場の開拓ということで、鬼ヶ鼻の岩場へ。楽しかった♪
大展望で素晴らしかった~
お天気がいいとそれだけでも気分が盛り上がる。
ここは、アプローチが難しく、懸垂で降りるのがベター。60mあれば足りる。
こんな道標がある。
一般登山者が通る場所のすぐ下が、小さなテラスになっており、ペツルが2個打ってある。その上にリングボルトもある。下にも、リングボルトが3つ連打してある。
こんな感じ。
下のリングボルトでバックアップを取り、上のボルトから、岩角までが長いので、できるだけ長く伸ばして、支点とする。
ただ、これくらい伸ばしても、足りない…。
というのは、岩角にロープが当たってこすれるのである。
あとで登る、というための終了点としての支点なので…トップロープするとしたら、こすれるのは、なんだかなぁ。
リードだと、まぁ問題ない。こすれるときにテンションがかかっていないから。
これは上のペツル。さらに上にリングボルトがあった。
下はこんな感じ。もっと伸ばしたいけど、これが限界だなぁ…。
鬼ヶ鼻の岩場のトポは、こちらにある。
http://kokuryoukai.sakura.ne.jp/2-4-2.html
アプローチは椎原峠の西300mのところへ駐車し、そこから、縦走路を金山沿いへ。約20分ほど縦走路を行く。
鬼が鼻へ出たら、懸垂して、とりつきへ。
帰りは、岩場を回り込んでフィックスが張ってあり、歩いて戻れる。
今日の成果は、
5.10b TR
5.9 OS
5.10A RP
取りつきを探していたら、ギンリョウソウがいっぱい出ていた。
後で家に帰って調べたら、右下岸壁には、たどり着いていなかった(汗)。