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2026/07/22

【グレード表】段級グレード表

 日本の段級位制、フォンテーヌブロー・スケール(Font)、およびVスケール(V)の一般的な換算表をリスト形式でまとめました。

  • 7級 〜 6級 / Font 3 〜 4 / V0(入門)

    • 初心者が基本的なムーブやバランスを覚えて数回以内で完登できるレベル。

  • 5級 〜 4級 / Font 4+ 〜 5 / V1

    • ホールドがしっかりしており、身体の動かし方が分かればスムーズに登れるレベル。

  • 3級 / Font 5+ 〜 6A / V2

    • ボルダリングの基礎が身につき、細かい足場や悪いホールドを処理し始めるレベル。

  • 2級 / Font 6A+ 〜 6B / V3

    • 一般的な趣味のクライマーが多く直面する中級の壁。

  • 1級 / Font 6B+ 〜 6C / V4

    • 継続的なトレーニングや、しっかりとしたムーブの構築が必要になるレベル。

  • 初段 / Font 6C+ 〜 7A / V5

    • 一般的なボルダラーにとって大きなマイルストーンとなる初段の入り口。

  • 二段 / Font 7A+ 〜 7B / V6 〜 V7

    • 卓越した保持力や全身の連動性、高度なテクニックが要求される上級・エキスパート領域。

  • 三段 / Font 7B+ 〜 7C / V8 〜 V9

    • 各地域の岩場やジムでも一握りの実力者しか登れない高難度。

  • 四段 / Font 7C+ 〜 8A / V10 〜 V11

    • 全国・世界レベルのコンペティターや専業クライマーがターゲットにするレベル。

  • 五段以上 / Font 8A+ 以上 / V12以上

    • 人類でもごくわずかなトップエリートのみが到達できる極限の世界。


日本国内のボルダリングにおける歴史的な最高難度の更新(最高グレードの変遷)を、年号、初登者、課題名とともにリスト化しました。

  • 2001年:五段(V15)の到達

    • 初登者: 室井登喜男

    • 課題名: 『伴奏者』(小川山)

    • 概要: 類まれなる高難度スラブ課題であり、国内で初めて「五段」という評価が冠された歴史的マイルストーン。

  • 2007年:五段+ / V15-16(またはV16)領域への突入

    • 初登者: 小山田大

    • 課題名: 『バベル』(塩原)

    • 概要: 導入当時、国内最難の天井ルーフ課題として日本の最高峰グレードを更新した。

  • 2017年:国内初のV16(五/六段)の到達

    • 初登者: 小山田大

    • 課題名: 『那由多』(下呂・中山七里)

    • 概要: 既存の五段課題2本をリンクさせた全27手の超ロングルートであり、国内で初めて明確に「V16」として発表された最難関課題。

  • 2024年:V15/16(五/六段)の更新

    • 初登者: 小山田大

    • 課題名: 『幽幻』(日之影)

    • 概要: 非常にタイトなポケット状のホールド群で構成された極限的なライン。長年最前線で開拓を続ける小山田自身による更なる高難度ダートの開拓。