2017/04/09

韓国と日本

■ 今年は韓国へ♪

韓国へのクライミングの予習のため、韓国について勉強中。

以前九州にいたころは、中国人の爆買いが話題になっていた。中国や韓国の人にとって、買い物天国らしい日本。経済的地位が下がると、訪日外国人が増える、ということらしい。

韓国と日本はお隣だが、歴史的になぜか仲良くはないらしい…なので、なんとなく今まで敬遠していた…実は大阪時代に桃谷という町があって、桃谷に住もうとしたら、曖昧な感じで、不動産屋さんにこの辺は在日朝鮮人の人が多く正直お勧めできない、と言われた経緯もあった。

ラオスへ行って以来、外国人づいている(笑)。

ある意味、当然だが、私は、母の時代より西洋思考の影響が強いだろう。祖母の時代よりも、さらにそうだろう…。同じことで若ければ若いほど合理志向の割合が高いような気がするが、住んでいる土地にも因るし、海外経験にも因ると思う…が、私が思うには、今の60代より、50代の平均のほうが海外経験率は高いだろうし、50代よりは40代が、40代よりは30代がそうなのではないだろうか?

若い人が海外に行かなくなると保守化してしまうな~と思う。ちょっと心配。日本国内が保守化するということは、日本が世界で競争力をそもそも失うという意味だからだ。

以前いた市場調査の仕事では、日本だけがガラパゴス化している事実を知ったし、クライミングの世界でも、日本だけが特異なクライミング環境をそうとも知らずに作り上げている。

さて、在日外国人数だが、福岡で200万人なら、大阪ではどうかな?と思い、ちょっと検索したら、まぁ普通に1000万人越えだった(汗)。

ーーー引用ーーー
平成 25 年の訪日外国人旅行者数は、初めて 1,000 万人を超え、過去最高となる 1,036 万人となりました。国別では、韓国が 245 万6千人でトップ。
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http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/13759/00153201/140502.pdf

長野や山梨は、国際線の通過がないので正確な訪日外国人数を把握するには宿泊者数をとらえるしかないようですが…

長野県 過去最高46万人
http://www.pref.nagano.lg.jp/…/t…/documents/013naganogai.pdf

外国人インバウンドは確実に増えています。やっぱり、小川山とラオスの滞在費を比較した場合、テント泊している限りは、小川山の滞在費は、そう高くなかったんですよね。ただ雨などで快適性の差はありますが。

世間の風の無風地帯、山梨にいると気が付かないこともありますね(笑)