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2023/11/26

【マキラのアジト】趣味の部屋=趣味の岩場

 ■ すごいめっけもん♪

昨日は、例の、AI関係のリクルーターが職務経歴書を出せと言うので、仕方なく、過去の職歴をまた翻訳していた…。はぁ。

転職って、めったにしないので、するとなると、前に作った書類は、3世代くらい前に使っていたPCの中…。

ちなみにきた求人の内容…


これってホンモノなんでしょうか? 

FBと同じく、LinkedInも米国の流儀で運営されているので、なんか詐欺っぽいというか…。こういう求人が来たときに、

 相談できる相手

ってのが私が欲しいものなんですが…。私より上級のビジネススキル(プログラミングレベルのITとビジネスレベルの英語力)を持っている人が周囲にいないので、誰にも相談できない…(汗)。

しかたないので、今キャリコンを雇っています…。この弱肉強食ワールドで、女一人でやっていくの無理。 ついでに前のエンジニア時代にメンターになってもらっていたアメリゴと由り?を戻しました…。

海外のソフトウェア産業で働いたことがある方のアドバイスを求めています! こういうrecruitingが来たのは、一回や二回でない。

とりあえず、almas begum 詐欺 で検索してもヒットしなかったので、書類作成中。

で、英文履歴書と職務経歴書の作成で、土曜なのに、めっちゃ疲れたので、友人のアキさんが出店するという紅葉祭りに出かけた。

ちょっと時間が余ったので、近所の探索…冒険を探しに出かけた…ら、なんと!超ヒット商品発掘。

■ マキラのアジト

ここは、私でないと見つけられないかもしれない。

というのは、ここ、洗濯機を乗り越えて、ドアにたどり着くんで…(笑)。

普通の人は、洗濯機を見た瞬間に、ドアまで行くのを辞めるであろう。

しかも、お店のドアではなく、普通の家のドアなんで…なんかなぁ。

こんな具合。

で、入ったら、めちゃ好みであった☆


夫の元君が、電子工作大好きなんである。

しかも、実は、このわたくしめも、もともとはロボット開発室で、オシロスコープで波動計測していたんである。まー、クライマーとなった今、エンジニア時代の私が遠く過去のこととなっているのは事実であるが…。

で、マスターの趣味は、アンプの修理らしい。音楽関係には全く疎い私だが…。ラジオとレコードプレーヤー聞かせてもらった。

音楽家のようなアーティストと電子工作好きの理系の出会う場所…らしい。


私は昔から理科大好きで、中学受験の時に、試験勉強をしたのも、理科室。実は数学の問題が解けないで、先生に聞きに行ったら、暇そうな理科の先生にたらいまわしにされただけであるが、その理科の先生は、勉強は見てくれなかったが、ビーカーでお茶を入れてもらった☆ 良き思い出があるんだが…。

巷のロボット教室とかに子供を入れていないで、こんなカフェで、電子工作をするマスターをただ見ているのがいいんではないか?とか思ってしまったが。

子供に必要なのは、心理的安全基地であって、無理やり知識をインストールされる場、ではないんである。

なんせ、子供って、興味を持つまで教えない、ってのが大事。 教えてしまうと、押しつけになる…教えない。ここが味噌なんである。

実際、私は小3の時に、英語教室にしばらく通ったが、全く無駄であった…あとで自分でNHKラジオ講座で勉強したほうが良かったんだよなぁ…。

で、ここのカフェは、定年退職後の趣味みたいなもの、らしい…。

まぁ、岩場の開拓も同じようなものですよね! おじさんの男の趣味の部屋=岩場。

ということなので、なんか、私にとっては、”いつもの感じ”、なのであった☆ 

お父さんの趣味の部屋(岩場)にお邪魔しまーす!みたいな?

私は、父のお膝で遊んでいる3歳児の娘だったんで、親父の膝元で遊ぶ感覚ていどのことなんである。

■ 岩場はなんで、”係争の場”となったのか?

しっかし、このように、単なる、定年後の楽しみであったはずの岩場が…その価値をおおやけに見出されたとたんに、

 俺の初登ルートだ、俺以外の登り方で登られるのは許せん!


とか、

 知り合いだけに来てほしい

みたいな、エゴの発露の場となったのだろうか…??? 

ああ、悲しき人間の性って感じですよねぇ…。

■ 日々を楽しく満たされて過ごす

ここのカフェ?というか、他人も入れる趣味の部屋…は、マスターが

 日々満たされて過ごせる場のシェア

みたいな感じである。私も、暇なので、満たされて過ごしたい。

遊び=趣味なんて、人生の浪費だ、と言う向きもあろうかと思うが、人生はそもそも、みんな死ぬんだし、生まれてから、死ぬまでの暇つぶしでもあり、まぁ、好きなように生きればいいんである。

日本は何か知らんけど、戦後70年、「〇△■な生き方をしないとだめ」という金太郎あめ労働者洗脳教育が、世間を席巻したいたようで、その呪縛から解き放たれるには、

 定年

という免罪符が必要なようなんだが…。

別に22歳から定年な生き方をしているのが、先進国のトラベリングロッククライマーたちである(笑)

■ 型にはまらない生き方から、型を利用する生き方へ

前に行ったラオスで一番人気のクライマーは

 イギリス人なのに、一回もまともな就職をしたことがない男性

であった。周囲のクライマーから、その就職をしていない件で最も尊敬を集めていた。

 古い体制に巻かれる=敗北

という意識が、先進国のクライマー業界には浸透しているようで…(笑)

ワタクシとしては、巻かれない人が上、と言う時代はもう終わりつつあり、さらに上を行く、古い体制と新しい体制の間をスムーズにジョブサーフィンできる人、が素敵な人なんではないか?と思うんだが…。

と言うわけで、今もLinked Inでのrecruitingにアドバイスくれる人募集中!