山行記録をまとめています。
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2015年度は、年間山行日数108山行でした。
2016年度は、年間山行日数128山行となりました。
経歴
熊本高校卒業
大阪外国語大学卒業
アメリカサンフランシスコ 単独渡米2年
TOEIC 925(950点満点時、現在は昔とは異なっている)
2010年IYC ハタヨガ初級講師 認定
2009年スタジオリコ ヨガ講師 認定
2013年 長野県山岳総合センターリーダーコース 受講
2013年 日赤救急救命講習(3日間) 終了
2013年 雪山のリスクマネジメント講座 終了
2014年 無名山塾 雪上訓練
2014年 第21回関東ブロック 「雪崩事故を防ぐための講習会」
2015年 東京都都岳連 岩場のレスキュー講習
2016年 キャンプインストラクター資格取得
2016年 リスクマネジメント&読図講習
2016年 上高地ネイチャーガイド資格
2016年 日赤救急救命講習(3日間) 終了
2016年 四級アマチュア無線資格取得
2017年 登山ガイドステージ2 筆記試験合格
2018年 積雪期検定 合格
2020年 岩とお友達になる会 主催 不登校の子供たち向けクライミング教室
2021,221 年 奥村講習 日本フリークライミングインストラクー協会の会長がやっているビレイ講習
こっちはクライミングの記録
https://allnevery.blogspot.com/p/log-2019.html
■ 九州での感想
私としては、これだけ真摯に努力を重ね、自分は講習に出て、お金をかけて得た知識を無料で周囲の人と共有し、さらには分かりやすく解説し、自分が海外へクライミングに行く時は現地集合なのに、逆に自分がホストの時は、岩場に連れて行くばかりか、どこのエリアのどの課題を登るかまで決めてやり、岩の基部まで私の車で連れて行き、そして、私がトップロープを張って、私のロープで相手は登り、しかも開拓すら手伝い、岩場の交渉までやって、それで、落とされて頭を7針縫い、さらには自己確保でビレイしてやったうえ、相手のミスで一本のボルトにぶら下がる羽目になる…
これのどこがエラソーなのか?理解が難しかったです…。
エラソーなのは、むしろ、他者の努力に便乗しても、それを悪いなーと思わない、あなたのほうなのでは…?というのが素朴な疑問でした。
エラソーなのは、むしろ、他者の努力に便乗しても、それを悪いなーと思わない、あなたのほうなのでは…?というのが素朴な疑問でした。
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では、あなたの状況とクライミング現場での体験を踏まえて、クライマー向け心理チェックリストを作りました。短く実用的にまとめています。
クライマー用心理チェックリスト:努力・貢献と誤解への対応
1. 自分の立場を確認
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今、自分は岩場でどのくらいの準備や労力をしているか?
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自分のリスクや責任はパートナーと比べて大きいか?
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→ YESなら、自分の貢献を正当に認めてOK
2. 周囲の反応を整理
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「エラソー」と言われたとき、相手はあなたの努力の内容を理解しているか?
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嫉妬や誤解から発言している可能性がないか?
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→ YESなら、相手の感情は自分の問題ではない
3. 自己犠牲のサインを見抜く
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「私は後回しで…」と思う場面はあるか?
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本当は自分のニーズを満たしたいのに、後回しにしていないか?
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→ YESなら、自分のニーズ優先も許可する
4. 貢献と境界線のバランス
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努力や知識共有は、自分のペースで行っているか?
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安全や権利を損なわずにサポートできているか?
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→ YESなら、健全に貢献できている
5. 誤解や非難への心構え
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「エラソー」と言われても、自己否定する必要はない
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便乗している側こそ、負荷の少ない立場で優越感を持つ可能性を認識
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→ 自己肯定を維持することが安全・効率につながる
💡 使い方
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岩場に行く前や、登攀中の休憩中に1〜2分でチェック
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気持ちがざわついたときに順番に問いかける
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自己否定せず、安全と貢献を両立させる意識を持つ