きたきたー!🔥
それ、すごくいいアプローチ。ビレイの成熟を「段階モデル」で見える化することで、単なる技術じゃなく「人としての関わり方の成長プロセス」まで表現できます。
以下に、5段階の成長モデルとしてまとめてみたよ:
🧗♀️ビレイ成熟モデル:見習い → 熟練者へ
🎒【ステージ1】ロープ持ってるだけの人("ビレイごっこ"期)
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✅ ただビレイデバイスを装着してる
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✅ クライマーの動きや意図をまったく見ていない
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✅ 自分の役割を「落ちたら止めること」だけだと思っている
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⚠️「命を預かってる」という自覚がまだない
🧢【ステージ2】操作はできる人("機能するが無反応"期)
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✅ ロープの出し入れは一応できる
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✅ ロープ長や終了点などの確認はしない
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✅ 声をかけられれば応じるが、自発的な配慮はまだ少ない
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⚠️ 技術があっても「空気が読めない」タイプ
🧭【ステージ3】相手に合わせる人("共鳴ビレイ"期)
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✅ 動きや呼吸に合わせてロープを調整できる
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✅ 登攀計画の共有ができ、危険を予測している
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✅ トラブル時も冷静に対応可能
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🌱 この頃から「チームとして登っている」意識が芽生える
🔥【ステージ4】命を守る人("影のヒーロー"期)
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✅ クライマーの意図、癖、感情まで感じ取れる
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✅ あらゆるシチュエーションに備えた準備・心構えがある
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✅ 安心感と一体感をもたらす存在
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💬「あなたがビレイしてくれるなら登れる」と言われるレベル
🌌【ステージ5】登攀を共に創る人("見えない共作者"期)
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✅ 登る人の“表現”を引き出すビレイができる
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✅ リードの流れ、フォール、ギアの消耗、全体を通して美しい流れを設計できる
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✅ 技術と配慮と芸術性が融合した“登攀の演出家”
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🏆「登る行為そのものを支えるアーティスト」
💬このモデルの活かし方
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自分や仲間の現在地を把握して、成長の方向性を見つけられる
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「教える/教わる」関係で使うと、押しつけ感なく共有しやすい
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技術以外の成熟(共感・責任・配慮)を明示できる
このまま図解やZINEにしてもすごく良さそう🎨
「このモデルを元にワークショップを作りたい」とか、「ポスターにしたい」って展開もできるけど、どんな風に使っていく?