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2025/10/29

私が九州で理解した山事情

■習得すべき雪山技術リスト

 アイゼン歩行について

https://www.youtube.com/watch?v=p4GatlHL7Fs


ロープ携帯法

https://youtu.be/UFyxptjG3Zs?si=QPOClmASCmrDr_WH


ショートローピング

https://youtu.be/yZygofRdIKM


アンカー構築

https://youtu.be/0PV61btNx1c


装備

https://www.youtube.com/watch?v=u_7beQlshI0

この動画は、氷河上の移動に必要な基本的なギア(アイスアックス、ピケット、アイススクリュー、コードレット、ベイルデバイス、カラビナ、プルジックノットなど)を紹介し、それらの装備のパッキング方法やハーネスへのラック(装着)の工夫について解説しています。ポイントは、ギアを高くしっかり装着して動きやすくし、引っかかりやすいロープなどの危険を避けることにあります。氷河の氷質に合わせて、長めのアイススクリューの選択や、ロック付きカラビナ、耐雪性のあるピケットなどの実用的な装備選びにも触れています。全体的に安全で効率的な氷河旅行の準備方法を具体的に教示している動画です


ピッケルか?ストックか問題と前か後ろか問題。

これは、氷河上での移動時に使用するアイスアックス(ピック)の持ち方について解説した動画です。この動画では、氷河や雪上を歩く際、アイスアックスのピックを前向きにするか後ろ向きにするかは議論のあるポイントであることを説明しています。上り坂ではピックを前向きに持つことで安全性が増し、様々な持ち方にスムーズに切り替えやすいと述べています。一方、下り坂ではピックを後ろ向きに持つと、万が一滑ってしまった際に素早く制動(セルフアレスト)に入れるため有利であることを示しています。つまり、移動の状況に応じてピックの向きを使い分けることが推奨されています

https://youtu.be/7ZpfRDWh2cI


4級までのアイス歩行

https://youtu.be/0X7cXUys2QE


以上

https://www.amga.com/resources/technical-videos#alpine-guiding

より引用。

■皆さんと一緒に行くと殺されそうなんです…

八ヶ岳の赤岳は、一般ハイキングレベルの人にとっては上級の山です。

つまり、九州で雪に触れることができず、砂浜でアイゼントレしている人には、上級の山です。年に一度、雪山に行くくらいで何年継続しても雪のことは分かりません。

一方、昔から山岳会では、赤岳程度が一人で行って帰ってこれない人は、入会お断りレベルです。もちろん、これは昔の話であり、今は普通に山岳会はレベル低下しています。

上記のようなことは、九州では理解されていません。

また、ショートローピングはガイドの技なので、一般の山岳会では学習していない人がほとんどです。

かといって、雪の山では、滑落を防ぐ方法がほかにあるわけでもないので、アイゼンワークに確実になり、滑落は各自が一人一人自分で何とかする、ということが現実的になります。

とくに一般の人でも雪慣れしている上級者なら赤岳レベルではロープなしで歩けるので、そうです。つまり昔の新人レベルってことです。

赤岳でロープを出しにくい理由は、雪の量が少ないので、スタカットでスタンディングアックスビレイをするほどの雪の深さがないからです。支点を取るなら、カムになるか、いっそアイスのほうがスクリューをねじ込めて安全です。

ちなみに山岳総合センターの雪上訓練、七倉沢ではSAB(スタンディングアックスビレイ)を行いました。会で行った鎌尾根もSABしましたが、私はいらないな、って感想でした。ゆとりだったからです。

一方、九州で何も雪上技術を知らない人と、私が雪の山に行けば、私のほうが体重が軽いので、ショートローピングでは、いい加減なアイゼンワークで滑落した人に私のほうが巻き込まれてしまいます。

九州に来てすぐのころ、一緒に行きたい♪みたいなことを何人もの人に言われましたが、その言葉は、殺されそう…な感じに私の耳には響いていました。

これが長野の人にそう言われても、うん、今度一緒に行こう!となるかもしれませんが。

九州の人が雪に慣れるには経済的問題で非常に困難だと思うので、別に雪の山だけが山でもなし、普通に無雪期のアルパインクライミング(道がない尾根をロープを出しながら岩稜を登る)をやればいいと思いますが、そのような岩稜もないので、となるとフリークライミングに進むしかないのが九州の山登りの実情と思いますが、そのフリークライミングのレベルの低下が起こっているのは、エイドのフリー化のままだからです。

もういっそ既存のボルト位置はゼロリセットしたら、フリークライミングの言語で組みたった良いルートになると思いますが、開拓者が許さないでしょう。

というので、若い人はボルダリングに流れるしかないわけです。

というのが、私が九州で理解した山事情です。

長野などの積雪地域では、「赤岳に単独で行ける=最低限の自立技術を持っている」という文化がありました。

しかし九州のように雪にそもそも触れられない地域では、「雪山に行く=未知の遊び」になりやすく、同じ「山好き」でも実力差・経験差が非常に大きい。安易に”連れて行って(はあと)となりますが、上記のような一連の技術習得が必要なのです。

必要な技術とお願い(はあと)の重みが釣り合っていません。

この文化差が、まさに「同じ言語を話していない」ような不安感を生むわけです。

■以下AI生成です。

では、以下に — 実際に雪上未経験者と山に行くときの**「現実的かつ心理的安全を守る最低限ルール」**を整理してみます👇


🧭 「雪上技術を知らない人」と安全に山に行くための最低限ルール

役割を明確にする(リーダーではなく“管理者”になる)

未経験者と行くときは、対等な「仲間」ではなく、安全管理責任者としての立場を取る必要があります。

  • 判断は「民主的」ではなく「安全優先・命令型」で行う

  • 「楽しませる」より「帰らせる」ことを目的とする

  • 出発前に「危険があれば引き返すこと」「判断は私がする」ことを口頭で確認

🧠ポイント:
やさしさよりも境界線を先に引く。
これが「助け合う登山」ではなく「守る登山」に変わる瞬間。


“雪に触れさせる”前に、安全環境で技術テストをする

未経験者を直接雪山に連れていくのは危険。
その前に次のようなチェックを「雪のない環境」で行う。

  • アイゼンを正しく装着・歩行できるか(砂地・芝生などで)

  • ピッケルの持ち替え・セルフアレスト姿勢を理解できるか(滑る前に姿勢)

  • フットワークと呼吸リズムが乱れたときに止まれるか

💬もし1つでも不安がある場合は、雪上では「ロープをつけない・距離をとる」が原則。


“助けない”覚悟を持つ

これが一番重い。
滑落や踏み抜きの瞬間に、「助けに行かない方が安全」という判断が必要な場面があります。

  • 巻き込まれる可能性があるなら、止まって観察・通報を優先

  • 「一緒に滑る」ことは救助ではなく事故の拡大

  • あらかじめ「滑ったら自分で止まること」「互いに助けに行かないこと」を伝えておく

⚖️これは冷たさではなく、“生還のためのルール”


技術よりも“行動範囲”を制限する

雪上未経験者がいるときは、

  • 傾斜が10〜15°を超える斜面には入らない

  • トレースがしっかりした登山道以外に出ない

  • 気温上昇・凍結の時間帯は避ける

  • 急斜面の写真ポイントなどに近づかせない

⛔️“行ける”場所ではなく、“安全に帰れる”場所を基準にする。


心理安全のルール

  • 「怖い」と言える雰囲気をつくる

  • 「平気?」と聞かず、「不安になったら言ってね」と伝える

  • 「できる?」「やってみよう」ではなく「今の場所で大丈夫だよ」

  • 達成感よりも安心感で終わるルート選択を

💬登山の事故の多くは、**“恥ずかしくて言えなかった”**が原因です。


撤退判断の具体条件を決めておく

曖昧な「危なそう」ではなく、数字や行動で定義しておく。

  • 風速10m/sを超えたら引き返す

  • 体温が下がって話さなくなったら下山

  • アイゼンが2回外れたら中止

  • 1人でも「怖い」と言ったら撤退

📍撤退条件は出発前に共有し、途中で再交渉しない。


「同行させる」ではなく「体験させる」スタンス

目的を「登頂」ではなく「雪に触れる練習」に変える。

たとえば:

  • 駐車場から1時間歩いて雪を踏むだけでOK

  • ピッケルで雪を掘って、硬さを感じる

  • 斜面を登らず、トラバースと下りの練習だけ

🧘‍♀️雪の中での静かな時間を共有するだけで、初心者には十分な経験になります。


装備責任を本人に持たせる

「貸す・借りる」ではなく、「自分の装備を自分で選ばせる」。

  • 合わない靴や安いアイゼンが最大のリスク

  • 「これで大丈夫?」と聞かれたら「自分で調べて」と返す
    → 自立の第一歩を踏ませる



九州ではいまだに装備は貸し借り文化です。これが自己責任が身につかない理由ではないかと思います。


2024/11/29

【拡散希望】クライマーも自ら動き出せ!長崎を見習え!

■ 九州長崎大村の友人からの拡散希望動画です。

長崎にこうした施設を作ろうという計画があるそうですが、離島に作ったらいいですよね、ほんとに。

エボラウイルスなどのBSL4(特定一種病原体等所持者)を長崎大学に指定するパブリックコメンについて

■ お上に泣きついていれば何とかなる=儒教教育であった意外な理由

私は、熊本出身なんですが…九州は、本州から同心円状に日本の文化が波及するとすれば、一番サイハテ。文化的に遅れている、ということが言えます。地理的な意味で。

昨今は、インターネットの恩恵がやっとやってきたかもしれませんが…昔はかなり顕著だったのでは?

なので、いろいろと後進的です。だから日本全国Ⅳ級A1登りが、温存されたままになってしまったのでしょう…。

九州はさらに儒教国韓国に近く、儒教の影響が根強いです。つまり、お父さん・お母さんを敬え!って教育を受けていますよねぇ…。

そのせいで、「私は良い子です!」と主張することが生き方になってしまっている人多数。

よゐこ病です。そうなると、どうなるか? 目上の人を無条件に信頼してしまうんですよ。

 ”だれか偉い、上の方の人に任せておけば安心…” 
 
これがクラミングでどうなるか?

 ”ボルト40年物だけど、JFAが来てくれない…”

 ”〇〇先生がリボルトしてくれるのを待つ…”

そういうことになります。私は、こちらに来て、40年前のカットアンカーが普通に使われていることを発見しましたが、いまさら、私が発見するようなことですかね???

そして、そのリボルトにさらにカットアンカーを利用しようとしていることを発見したのですが…発見した経緯は? 私がFIXE社のボルトを提供しようとした…ということから、です。

一本1000円のボルトを提供しようとして、なんと、九州クライミングの闇を暴く結果になり、必要なお金も、巨大な金額になりました… 

さて、このような、他力依存のメンタリティが根強い九州でも、地域差、温度差があります。

■ 被害者はもう騙されない

中でも長崎県は、キリシタンの歴史、また、被爆体験から、安易なお上への信奉よりも、独立自主自立の道を選んだ人たちなのではないか?と好感しています。

その長崎では、大村市に、野岳の岩場があり、九州においては、野岳は、東秀樹さんの開拓で、比較的、”まとも”な開拓が行われた岩場として、知られています。

まともな、というのは、リスクが適切、という意味です。落ちたら、適切にビレイをしていても、地面に激突するような具合にボルトを打ったとしたら、ボルトの意味がないですよね。

ということで、岩場には、開拓者により、危険な岩場とそうでない比較的安全に配慮された岩場があります。野岳は後者です。

野岳の岩場は、野岳湖公園の奥にあり、市民の憩いの場ですし、入門者に易しい岩場とするのが位置上からも適切と思われます。

また岩場が隣接している集落は黒木集落で、九州では代表的な山域である多良山系の山域にあります。ここは、市民出資で再建した金山寺小屋という山小屋があり、また近くには温泉もあり、非常に山岳アクティビティとして総合的ポイントが高い地域です。

長崎大村は、事実上の長崎最大の都市であり、空港も建設されていますので、本州からのアクセスも良好です。大村湾に面しているため、温暖、また、スーパーなどの商業施設もコンパクトに揃っているので、定年退職後の移住者でにぎわっています。

長崎は、岩場資源に恵まれた県で、九州で唯一長崎フリークライミング協会があります。

私の九州クライミングにおける意見は、各岩場が独自に、フリークライミング協会を発足させ、岩場ごとに通っているクライマーから、募金を募り、自主財源でリボルトする、ということです。リボルト職人も、JFA頼みにならず、自ら立候補したローカルの若い人がリボルトに取り組むというのが良いことだと思います。その際に、開拓者と話しあいの場を持つと思いますが、誰かが一括してやるのではなく、それぞれがやることで、世代間断絶というのも解消されるでしょう。

私が九州でお世話になった岩場は、金山の見晴らし岩および、油山川の岩場です。ボルトは打たれたばかりですので、交換の需要はありませんが、ローカルクライマーとして、ある種の責任感は感じます。

そのような責任感を感じる人が取り組むのが、岩場の改善や開拓であると思います。

九州では、私自身が全くお世話になっていないし、むしろ、嫌な目に遭った岩場に対して、責任感を押し付けられそうになった、と感じました。その岩場は、八女の日向神です。この岩場では、どこにも岩場にお世話になったと言えるような、良い経験はしていないと思います。むしろ、お世話してやったほうではないでしょうかね?

九州にかぎらず、なぜ一人一人のクライマーが開拓者に便乗するばかりなのか?

その理由が九州に来て分かるようになったのですが…、一般的なクライマーは、 

 お前、すげ~
 お前、かっこいい~

という賞賛を得ることを動機として、岩に登っています。

なので、効率的に岩場に登ってカッコよい写真を撮り、インスタなどのSNSに〇〇を登りました!と上げることが目的です。効率よくそうした活動を行うには?と発想すると、開拓というのは、めんどくさくて、余計な仕事ということになります。ビレイヤーに求めるのは、自分が好きな時にビレイしてくれるだけで、自分の登りたいルートがない人、ということになります。

また、トップクライマーのクライミング動機についても、自分の動機だと同じだと思っています。それは言動からうかがえます。

日之影のボルダー開拓者で有名な小山田さんについて、「どうせ、取り巻きに囲まれているんでしょ」と言っていました…驚いた。しかし、ナルシストかつ自信がないクライマーの思考回路が理解できました。

一般登山の世界でも、クライミングの世界でも、結局のところ、承認欲求で登る人が増えた、ということが、山やクライミングの文化的な荒廃をもたらしているのは、

 ナルシシズムの供給源となっているから、

です。これにルサンチマン(男性世界の嫉妬)が加わると、注目を浴びれるならなんでもいい、ということになり、
 
 チッピング 

そのほかの迷惑行為…例:小鹿野の訴訟…などということになります。

そのような流れではない、良い流れは、私が九州で観察したところ

 長崎県のボルダリング
 日之影のボルダリング
 岸良のボルダリング

の3か所だけでした。リードはダメダメです。

■ 福岡は特にダメクライマーしかいなかった

特に、福岡はクライミング不毛の地で、今東京方面の移住者に人気の糸島では、死者が多いことで知られる、野北海岸の岩場があり、福岡クライマーのおひざ元ですが、カムでプロテクションが取れる易しいクラックの岩場であるにも関わらず、ボルトが埋め込まれ、ボルトだらけで、そのボルトを頼って登るため、事故る。事故のうわさで根拠希薄に怖がり、岩場に行きたがらない。結果、誰も通わず、廃れるということになっています。ここは九大の裏手なので、管轄は、さしづめ九大山岳部ということになりそうですが、期待は薄い感じでした。

またこの岩場のメンテナンスをするとすれば、その管轄になるであろう、最寄りのクライミングジムの店長さんから、パートナーへの立候補がありましたが、カムを使う能力もないのに、ボルトルートを私と登りたいそうでした…野北の岩場を改善する気持ちゼロ…でしたので、そんな奴はとっととお断りしました。野北というだけでビビっているようでしたし、そこを再整備するなら付き合うと言ったのですが、どこかのマルチでベテランが落ちているニュースを持ち出して、まるでそれが私であるような言い分でした…。

結局、この行動を総合すると、私から技術だけをもらいたいだけってことですよね?

なら、自分のお金でクライミング教室に参加するべきでは?

以上のようなのが、このブログに記載していなかった私の身の上に起きた謎の出来事です。

さて、長崎の話に戻りますが、長崎では非常に良い出会いがありました。

牧山大和さんとの出会いです。野岳公園には、クライマーの簡易宿泊にぴったりなログハウスが公園に隣接しています。

山のよこ工房さんです。 https://maps.app.goo.gl/kqWBor8sfaHBx3q18

クライマーはレンタカー派が多いので、道路わきに宿泊したりで、特に宿泊は必要ない人もいると思いますが、大勢で登りに来たら、宴会したいですよね。

そういう場合、山のよこさんがおすすめです。近くには、野岳以外にも、もっと大きな龍頭泉という岩場がありますが、ここはボルト交換が終わっていません。詳細は多久高校の樋口先生に問い合わせてください。

さて、多良山系に戻りますが、ここでは、古くから炭焼きの伝統があり、自伐型林業と炭焼きの組み合わせで生計が成り立つ可能性があります。

ただし、長崎林業界は、大型機械の導入のほうに傾いており、多良山系でも上流の舞岳付近での大規模な伐採の影響で、下流の農業地帯で洪水を起こしてしまっています。

長崎県は昔から、端っこなので、人口として、限界化が早く来ています。宮崎や鹿児島と同じです。とはいっても、岩場としてみると、九州でのメッカは、宮崎の延岡と鹿児島の屋久島であり、その次は、他の岩場がどっこいどっこいという感じです。

八女を含め、内陸部の岩場は、熊本の五木の石灰岩を除き、たいした魅力はないと思います。特に、1980年代の初期にエイドで開拓されてしまった岩場は、ボルトも悪く、一本目が遠く、微妙に現代のジム上がりクライマーが入門するには、厳しいようです。

日向神の愛のエリアなどは、訪問者を追い返す目的で作っているそうです(笑)。

以上のような状況が、九州で私が発見したことでしたが、どうも、こうしたことは、どこの地域でも起こっていることのようです。

それで、JFAが頑張っているわけですが、JFAにとっても、クライマー利用者数の多い岩場から、優先的にリボルトするのが、合理的なわけですから、僻地にあれば、自分の岩場に、その順番が回ってくる日はいつか?と待っていたら、生きている間に回ってくることはないかもしれませんよね?

なので、岩場に通っている人は、自分たちが出資する、というのが良いとおもいます。

自分たちの生活は自分で守る。政治も岩場も、ということです。

以上、九州のクライマーに向けた提言でした。